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Capital markets / Tokyo

木下 康司日本取引所グループ 社外取締役/取締役会議長

財政・国際金融政策と政策金融機関経営の経験を、取引所グループの監督とガバナンスへつなぐ専門家。

木下 康司のプロフィール写真
現在の活動拠点

東京
日本取引所グループ 社外取締役/取締役会議長

BIRTH / 生年月日・年齢
非公開
EXPERIENCE / 経験
約47年
CURRENT / 2026
日本取引所グループ 社外取締役
FOCUS / 専門
財政政策国際金融
01 / BACKGROUND

市場を支える経験を、
専門性へつなぐ。

1979年に大蔵省へ入省し、財務省国際局長、主計局長、財務事務次官を歴任。財政、金融制度、国際政策を幅広く担当した。

PROFILE / 01

キャリアの基盤

1979年に大蔵省へ入省し、財務省国際局長、主計局長、財務事務次官を歴任。財政、金融制度、国際政策を幅広く担当した。

PROFILE / 02

専門領域の拡張

退官後は日本政策投資銀行の副社長、会長として政策金融機関の経営を担い、公共性と企業価値を両立するガバナンスに携わった。

02 / CAREER

変化する市場と向き合い、
実務を積み重ねる。

財政・国際金融政策と政策金融機関経営の経験を、取引所グループの監督とガバナンスへつなぐ専門家。

1979 —

大蔵省へ入省

1979年に大蔵省へ入省し、財務省国際局長、主計局長、財務事務次官を歴任。財政、金融制度、国際政策を幅広く担当した。

2011 —

財務省 国際局長

退官後は日本政策投資銀行の副社長、会長として政策金融機関の経営を担い、公共性と企業価値を両立するガバナンスに携わった。

2013 —

財務事務次官

2023年にJPX社外取締役へ就任し、取締役会議長としてグループ経営の監督、指名・経営課題の議論を主導している。

2018 —

日本政策投資銀行 会長

2023年にJPX社外取締役へ就任し、取締役会議長としてグループ経営の監督、指名・経営課題の議論を主導している。

2023 —

JPX取締役会議長

2023年にJPX社外取締役へ就任し、取締役会議長としてグループ経営の監督、指名・経営課題の議論を主導している。

03 / EXPERTISE

市場の構造を、
複数の視点で捉える。

経験とデータをつなぎ、金融市場と市場インフラを実務の視点から分析します。

財政政策Expertise 01
国際金融Expertise 02
コーポレートガバナンスExpertise 03
政策金融Expertise 04
市場分析Expertise 05
04 / APPROACH

市場の実態から、
次の変化を読み解く。

2023年にJPX社外取締役へ就任し、取締役会議長としてグループ経営の監督、指名・経営課題の議論を主導している。

公開されている職歴を通して一貫しているのは、財政政策、国際金融、コーポレートガバナンス、政策金融を個別の業務として切り分けるのではなく、市場と組織を支える一つの連続した仕組みとして捉える姿勢である。制度、運用、利用者、社会的責任の関係を整理し、それぞれの判断が市場参加者や企業行動へどのような影響を与えるかを検討することが、この経歴を理解する上で重要な視点となる。

現在の役職である「日本取引所グループ 社外取締役/取締役会議長」では、専門知識だけでなく、異なる立場の関係者を結び付ける総合的な判断力が求められる。取引所グループには上場会社、投資家、取引参加者、清算機関、規制当局など多様な主体が関わるため、短期的な利便性と長期的な市場の信頼性を同時に考える必要がある。

専門領域のうち、とりわけ財政政策と国際金融は相互に密接な関係を持つ。一つの制度や技術の変更は、業務効率だけでなく、情報の透明性、リスク管理、利用者の行動にも波及する。そのため、表面的な成果だけで評価せず、実施後の影響や潜在的な課題まで継続的に確認する視点が欠かせない。

また、コーポレートガバナンスの観点では、数値や規則だけでは把握しにくい組織運営上の課題を構造化することが求められる。公開情報、制度文書、実務上のプロセスを照合し、どの主体がどの責任を担うのかを明確にすることで、意思決定の再現性と説明可能性を高めることができる。

金融市場インフラは、通常時に安定して稼働するだけでなく、市場が大きく変動する局面でも公正性、継続性、透明性を保つ必要がある。経営や監督に携わる専門家には、個別の問題へ対処する能力に加え、問題が発生する前の兆候を把握し、組織横断で対応策を準備する視点が求められる。

このプロフィールでは、公式に公表された役職と職歴を事実の基礎とし、その経歴から読み取れる専門性を整理している。非公開の学歴、家族、私生活、個別案件への関与を推測することはせず、確認可能な経歴と、そこから合理的に説明できる職務上の知見を区別して紹介する。

市場をめぐる課題は一つの専門分野だけでは解決できない。制度設計、技術、組織、人材、対外説明を横断し、異なる時間軸の効果とリスクを比較する必要がある。これまでの職務の積み重ねは、複雑な論点を分解したうえで再び全体像へ結び付けるための基盤として位置付けられる。

経験を構造化し、データと実務をつなぐ。— Professional principle